猫の糞被害と対策

2009年9月1日2015年9月30日

何故か猫がウチをトイレ認定したようで･･･毎朝起きると家の周りに猫の糞があります。
朝起きたらとりあえず外を見回って、猫の糞を隣の空き地へポイする日々･･･

どうやら猫は自分のテリトリーの範囲内で食事をする場所・トイレをする場所等を決めていくらしく、一度決めた場所はよほどのことがない限り変更しないそうです。
「猫は人になつかず、家になつく」といわれる所以です。
猫による特定の場所への糞尿被害が「頻度は週に2回以上、期間3か月以上」あたりを満たせば、無事トイレ化されているとみなせるようです。
週に2回以上どころか、我が家をトイレにしているお猫様は快便のようで毎日ですからね･･･

最初は「猫寄らず」みたいな匂いで猫が寄らなくするような薬を撒いたのですが、効果の持続は短いし、そのうち完全に無視して匂いの粉の上にもフンをされるようになっちゃったり。
っていうか、こっちもその薬剤の匂いがくさいし(- -;)

でもって、さらに土の上ならフンも捨てやすかったのですが、砂利の上にしてあったり、時には悪いものでも食べたのか下痢便だったり(- -|||)
さすがに砂利の上に下痢便を見つけたときには、少し切れかけました。
もう、砂利ごと捨てましたよ！

また、隣の空き地もとうとう売れたらしく家が建つようで、となると猫の糞は燃えるごみの日に出すために、わざわざゴミの日まで保管しておくなんてことに。
これはちょっと嫌過ぎる。

第一、健やかな朝の日課が猫の糞探しというのも、かなり鬱です。

いろいろ調べてみるととにかく「猫が嫌がることを猫があきらめるまで継続」して対策するしかないようです。

さて、猫の嫌がることとは？

土から砂利にするとかいったことが無意味であることはすでに砂利に糞をされていることから明らかだし、匂いで対策ということで忌避剤を撒いても効果は薄かった。
トゲトゲ状のプラスチック製品を敷き詰めるという手もありますが、家の周りをトゲトゲだらけにするのは無理。
犬を飼うのも有効らしいですが、犬を飼う気はさらさらないし。

で探した結果「ガーデンバリア」という超音波で猫が寄らなくするというアイテム。
センサー付きで「ガーデンバリア」の前(大体～10mまで有効)を通ると、ネコの嫌な超音波が出て逃げていくらしい。

Warning: file_get_contents(//bikez.sakura.ne.jp/_p/rws.php?w=ガーデンバリア&g=215255&op=4): failed to open stream: No such file or directory in /home/af5/oyako.info/public_html/wp-content/plugins/ezphp/ezphp.php(82) : eval()’d code on line 32

これだ！と思ったものの、お値段も結構する。
1個置いただけでは、別の超音波が届かないところにされる可能性があるから、数個買う必要があるとなると･･･

ノラネコのために1万とか使うのもどうよ？　と思うのですが、しかしそのお金と毎日のネコの糞探しとを比較して･･･お金は1回だけどネコの糞は下手したらそのネコが死ぬまで毎日続く･･･

えい、買っちゃえ！とガーデンバリアを3個購入しました。