お子様は私立中学校に通っていますけど、
まあ当然、授業料無料の公立学校に比べれば学費がドーンとかかります。
そして、定期的に寄付金のお知らせが来るわけなのですが、
まだ寄付金は出したことないです・・
なんで寄付金なんてイチイチ面倒なことを学校もやるのだろう?
設備投資が足りないなら授業料に上乗せした方が確実で早くない?
と思ったらそこにはちゃんと理由があるみたいです。
その理由とは・・
「寄付金」は確定申告で控除が受けられる!
からなのです。
学校に支払う授業料は当たり前ですが払ったらおしまい。
なんの税金対策にもなりません。
でも「寄付金」として払う分には「寄付金控除」があるのでいくらかの税金対策になります。
つまり、
どうせ払うなら「授業料」ではなく「寄付金」という名目の方がお得!
ということみたいです。
もし寄付金が全然集まらなかったら(節税効果のない)授業料が高くなってしまうので、
そうならないようにあらかじめ(節税効果のある)寄付金として払っちゃえ、と思う方がいらっしゃる、と。
なるほどなあ。
お金持ち(高額納税者)はこういうところにまで節税意識があるんですね・・
寄付金1円も出してない我が家は、そのお金持ちの方に依存しまくり状態だな( ̄▽ ̄;)
ところで・・
今年の遠足(?)は夏休み入ってすぐの日に登山キャンプとなっていて、
夏休み期間ということもあり自由参加みたいです。
といってもよっぽど何かとバッティングしてしまう生徒以外、ほとんど全員参加するみたいですが。
登山キャンプ参加費3泊4日55,000円!
しかも登山だから軽登山用の靴も必要。
学校の方でレンタル店との提携もあり安く借りることも可能だけど、靴はなあ・・
やっぱりちゃんとあったものじゃないと山登りは辛そうだし・・とか思って
で、買うとこれがまた高い!2万円越え!
それ以外にも登山時用に綿パンやらなんやら買ってたらすごい出費Σ(゚口゚;
公立学校だったら暴動起きるレベルでは・・
なんか、こういうところが私立学校だなあと思っちゃいますね。