かなり前にチビが副鼻腔炎になったという話を書きました。
週2回耳鼻科に通ってネフライザーと毎日のお薬で、一旦回復しかけたのですが、未だに気がつくと「ズズッ」としています(- -;)
耳鼻科の先生は、まあそんなに悪い状態ではないといいつつも、とりあえずアレルギー検査してみる? とのことでしたので、(どうせタダだし)受けてみました。
どうやってするのかな~と思ったら、血を抜くんですね。
でもって、検査結果は後日と。
先日その検査結果を聞きにいくと…ズバリ陽性!
血液中のアレルギー抗体値(IgE抗体値)の基準値170のところ405!
ちなみにIgEは高いほどアレルギー反応を起こしやすいものです。
えぇ~また隔世遺伝かよ! と思いつつ、とりあえず何アレルギーなんだと見てみると、「昆虫アレルギー」。
…昆虫アレルギー??
アレルギーとは無縁の私にはそんなアレルギーがあることすら知りませんでした。
昆虫アレルギーといっても、別に虫全部が悪いわけではないでしょうけど…
昆虫アレルギーとしては、ハチなどの有刺昆虫による経皮性アレルギーによるものと、チョウやガなどの昆虫成分の吸入によるものとがあります。
とりあえず今回は、蚊とか蛾とかゴキブリとかの方ですね。
(蚊に刺されて痒くなるのはまた違いますよん)
蚊やら蛾の粉を吸入することでアレルギー性鼻炎になっているようです。
蛾は確かに何か粉を撒き散らしていそうですが、蚊って…?
蚊もきっと何か振りまいているんですね…
蚊・蛾の昆虫成分の吸入によるアレルギー症状の対策は、虫除け。
アレルギー性鼻炎、喘息症状に対しては、薬物による対症療法ってな感じです。
昆虫なので、アレルギー反応が多くなるのは季節的には春から秋。
もう少し寒くなれば昆虫も影を潜めるでしょうから、また来年が勝負ですね!