普段と違って妊娠中は太りやすいようで・・・
食べたら太ります。
「食べたら太る」って当たり前ジャン! と思われるでしょうが、
普段どおりの食生活をしていても、着実に・確実に身に(肉に)ついている感じです。
いつもは、食べてその時一時的に体重が増えても、直ぐに戻る感じですが、
今は食べたら食べた分しっかり肉になり、そして定着してます(- -;)
動く量は平日は会社に行くので特段、妊娠前と変化なしなのに、
食べたら増える、そして減らないのはナゼ?
この時期の赤ん坊の重さなんて微々たるもの。
1kgも2kgもあるわけがないです。
なのに、ぐんぐん体重が増えていきます。
一応、妊娠中の体重増加は10kgが目安とされていますので、
平均的に考えれば1ヶ月1kgまでの体重増加がリミットです。
あ、元々体重の多い人は妊娠で1kgも増えちゃダメ! といわれちゃったりします。
太っていると妊娠中毒の可能性も高くなるし、
産道が狭くなったりして正常分娩ができなかったり、
いろいろと不安が付きまとってしまうのです。
前回の検診時は服込みで51.3kgだったです。
で、その後毎日ちょこちょこ増えちゃって52kgを超えだしていました。
気をつけないとなあと思いつつ、
寒いのであったかいお鍋がおいしくて、ちょっと食べ過ぎたなとは思っていたのですが・・・
体重計に乗ってみると・・・なんと、53.4kg (゚ロ゚ ;ノ)ノ
まさか1食で1kg以上も増加するとは!
しかも軽いパジャマでの測定だし!! 服で測ったらどうなることやら!!
やばいです。
このままでは確実にカロリー制限を言われそうです。
仕方なく、夜ご飯のご飯の量を1口分くらい減らしたり、
おかずもちょっとずつ量を少なめにしたりとしています。
妊娠中のほうが普段より食べられないとは・・・トホホです。
昔は「2人分食べなきゃ」だったのはうらやましい!
かといって、一昔前みたいに産後も体格がっしりのお母ちゃん体型にはなりたくないし・・・
食事の量を気をつけると同時に、
なるべく休みの日も歩いてカロリーを消費するようにしてます(T T)
ところで、肥満は遺伝というより、
家庭の食生活に大きく影響を受けると思うのですが、
「子供が痩せているとくやしいから揚げ物ばっかり食べさせてる!」
と豪語している太目のお母さんがいましたが・・・
かわいそうだから、健康な食卓にしてあげましょうよ(- -)
とりあえず「太りやすい」「太りにくい」には脂肪細胞の中の脂肪球の数によるらしいです。
脂肪は脂肪球に蓄えられるので、
「脂肪球がいっぱいある=蓄えが沢山できる=太りやすい」
ってわけです。
1度できた脂肪球は生涯減ることはないそうです。
大きさが小さくなったり、大きくなったりするだけです。
脂肪球が増えるタイミングとしては「胎児期(妊娠後期)」「乳児期」「思春期」。
この時期以外でも増えることは増えますが、この3大時期が増加しやすいです。
これ、すなわち親が気をつけないといけない時期ばかり。
子供が肥満に悩まないよう、気をつけましょう~