喃語(なんご)とは赤ちゃんがしゃべっている、でも意味は全くない声のこと。
言葉を獲得する前の、声を出す練習みたいなものです。
大体2ヶ月頃から「あ~あ」「あむ~」など、母音を中心とした喃語を発するようになり、
その後生後5ヶ月頃になると「ばぶばぶ」みたいに子音を含んだ喃語が始まります。
言葉の意味はないですが、
赤ちゃんがごきげんなときに喃語はでやすく、活発になります。
ママは赤ちゃんの喃語にあわせて反応してあげることで、
赤ちゃんは少しずつコミュニケーションすることの楽しさを覚えていきます。
「あうあう」では何を言っているのかサッパリですが(^ ^;)
お話しする楽しさを知ってもらうためにも、
ぜひ喃語に合わせて返答していきましょうね。