「ご主人、臍帯カットされますか?」
お、夫よ、産まれそうになったら分娩室から出てくといっていたのに
結局ずっと見てたのね。
とのことで臍帯カットをし、
すぐに赤ちゃんは別室に連れて行かれて体重などいろいろ測定。
(最近は長時間のカンガルーケアは推奨されてないみたい)
その後、
「はい、おっぱい吸おうか~」
と、看護婦さんが赤ちゃんを私の胸のところに持ってきて
パクッと吸わせました。
上手にくわえたところですぐに終了。
私はというと、胎盤を出し終えて、そのまま動けずぼんやり。
ベッドを通常状態に戻すために足を動かして~と言われるものの、
どこに力を入れれば足が動くのだったかが分からず(汗)
助産婦さんや夫に動かしてもらいました。
で、巨大なナプキンやらフンドシみたいなものやらを付けられ・・・
もーこの時すでに恥も何もありません(^ ^;)
赤ちゃんもきちんと服を着せてもらって、
帽子も被せてもらって(出産当日は産湯に入らず洗わないので髪もベタベタなので)
ベッドに寝かせて貰って運ばれてきました。
は~産んじゃったんだなあ、と思いつつ、ぼんやり。
結局、会陰切開はしなかったみたいです。
どうりで裂けそうに思ったはずだ(= =)
出産後2時間はそのまま様子見となるのですが、
点滴を打っているので途中でめっちゃトイレに行きたくなってしまい(- -|||)
看護婦さんマダー? と思いながら待ってました。
産後初めてのトイレは看護婦さん付き添いになるのです。
もしその時におしっこが出なかったら導尿されちゃいます。
私はというと、2時間たちやっと看護婦さんとトイレに行けて
すっきり、しっかり出しました(^ ^;)
その後、看護婦さんに汗を拭いてもらって
パジャマに着替えさせてもらってちょっとスッキリ。
点滴ラインは万が一のためそのまま。
夜ご飯が出てきたので、そのまま分娩室で食べ、
やっと病室へ移動。
母子同室ですが、さすがに今日は詰め所で見てもらいます。
夫も病室まで付き添ったところで帰宅。
1人になって、さてのんびり寝るか! というところなのですが・・・
赤ちゃんが出てきてすぐは体も一気に楽になるかと思いきや、
オマタは痛いし、とりあえず大量出血中だし、
下腹もず~んとしているしで、だんだん産後の辛さがやってきました。
また興奮が続いているのか、眠いけどイマイチ眠れませんでした。