昨日1日がかりで、初期胎児ドッグそして絨毛検査を受けてきたわけですが、
もう今日にQF-PCR法による速報が出ます。
QF-PCR法で13トリソミー、18トリソミー、21トリソミーの、
いわゆるメジャーなトリソミー3つについての結果のみをもう知ることができます。
うはー・・・結果は夕方なので、もう1日落ち着きません。
いや、もう受精の段階で結果は決まっているのだから、既に決まっている結果を聞くだけですが
とはいえ、気分的には死刑判決を待つ囚人の気分。
単一臍帯動脈も昨日初めて単語を知って、バーーっと情報を調べましたがあんまり出てこない・・orz
100人に1人いるかどうか、単一臍帯動脈の約3割は他の先天的な合併症がある、
子宮内胎児死亡のリスクが上昇するとか出産時にも赤ちゃんが息苦しくなって帝王切開になる可能性も!?
とか、もーよく分からん。
なんせ、情報があんまりない(T T)
そもそもお母さんに宣言される(エコーで分かる)のも20週とか結構妊娠後期にかかってからの方が多いもの?
また生まれてからのへその緒で初めて分かる場合もあるとか・・
たまたま私は胎児ドッグを受けたから妊娠初期で見つかったってことでしょうか。
これ以上は分からないのでどうにもならない。
どうせ今日の夕方には判決(!?)が出る。
あ~あ、わざわざ1時間半も電車乗ってイヤな話を聞きに行かねばならないのか・・
と、ため息交じりでクリフムに行きました。
4時半予約で行って、夫は仕事の抜け出しで5時前到着となりました。
相変わらず待合室は混雑してましたが、今日は診察じゃないんで別なのかな?
結構すぐに呼ばれました。
カウンセリング室に入り、名前と生年月日の確認があり、
「では結果は先生からお話しますので、そのままお待ちください」
とのこと。
う・・何故に先生・・・問題ないなら今パッと言っちゃえばいいじゃん・・
重ーい空気が流れます。
で、数分後、おじいちゃん先生が入ってきまして、とうとう結果発表。
「はい、良い結果でしたよー」
「絨毛検査では性別はお伝えしないことになっているので、Y染色体の部分は消してますが、
あとのメジャーなトリソミーについては Negative、つまり大丈夫でしたよ!」
うお。マジで?
大丈夫だった・・!?
いやいや、ちょっと待て。
「あの、これ、転座型とかモザイク型は??」
「QF-PCR法はあくまでDNAの数をチェックしてるだけなので、そういう細かい部分は最終結果で、ですね」
「じゃあ、ターナー症候群は!?」
「それも今回の結果では分かりません」
むーーーーー。
このお子様、わざわざ単一臍帯動脈を引き当てたつわものだよ!?
またマイナーなところを持ってくるのでは。。。
と一人微妙な感じで思ってたら、
「心配性ですねー^^; 今日はこれで安心していいのではないですか?」
と。
いやいや・・・
「あ、あと、単一臍帯動脈ですが、染色体異常がなければ基本的に大丈夫なのでしょうか?」
「そうですよ。
まあ動脈は大事だからスペアとして2本あると思ってください。
それがないからといって別に大丈夫ですよ。」
「でも心臓やら腎臓に何かある場合も多いとかなんとか・・」
「例えば中期ドッグの時には赤ちゃんの体はほぼ出来上がっているのでしっかり見れますので、
ご不安ならぜひ受けてみてはいかがでしょうか。
そこでもし何か見つかっても、
この絨毛検査で染色体異常がないことが分かっていれば、
何かあった部分だけ対処すればいいわけですしね。」
あ、確かに、そりゃそうか。
何かちょっと腑に落ちました。
ま、じゃ、とりあえず今日のところはいいのかな?
いや、まだモザイクとか転座とかターナーとかー(;´д`)
でもひとまず安心していいのか?
いや、でも人は有頂天になった時に悪いことが起きるものだよ(-_-;)
相変わらずネガティブ思考です。
本ちゃんの結果は3週間後。
結局まだしばらく悶々しそうです・・