生理前に妊娠判定薬を使いたい!そういう場合には早期妊娠判定薬があります。
妊娠判定薬の仕組み
そもそも妊娠判定薬とは妊娠すると初めて女性の体の中で作られる妊娠ホルモン(hCG)が尿の中に「ある」か「ない」かを調べる検査薬です。
尿中にこのhCGが含まれていれば陽性(妊娠可能性あり)、hCGが含まれていなければ陰性(妊娠可能性なし)です。
ちなみに想像妊娠では実際には妊娠していないのでhCGは分泌されず検査結果が陽性になることはありません(^ ^;)
検査するのに充分な量のhCGが尿中に出ていてはっきりとした判定ができるのが、凡そ生理予定日の1週間後とされています。
この辺りの時期であれば、1日中、いつの尿でも検査が可能となります。
妊娠ホルモン(hCG)が尿にあっても、それが判定できるくらいのhCGの量が分泌されるまで検査をしても意味がないため、生理予定日から1週間後から使用可能となっているのです。
早期妊娠判定薬の仕組み
最近では早期妊娠判定薬もでてきました。
通常のドラックストアで購入できるのは「生理予定日から」利用できるものが最速です。
薬局で購入できる妊娠検査薬は感度が50mlUhcgから100mlUhcgで、早くて生理予定日を過ぎてからしか反応しません。
しかし早期妊娠検査薬の中には感度が20mlU hcgで受精後9日から12日で反応するものがあります。
試しにBaby Expressというところで海外の早期妊娠判定薬2本(580円)を購入してみましたが、注文後スグに入金したので、翌日には「発送しました」になったのですが、発送しましたから実際に届くまでになんと4日(T T)
悩みながら到着を待っている間に生理になっちゃたっつーの。
海外製の早期妊娠判定薬は日本のみたいにプラケースに入ったしっかりした作りでなく、ぺろ~んとしたただの細い紙(昔理科で使ったリトマス試験紙を思い出す・・・)なのでメール便等で送ってくれるのですが、最近メール便届くの遅いからね(- -;)
いっそのこと普通郵便で送ってくれって感じです。
Baby Express以外でも「早期妊娠判定薬」で検索すれば、いっぱい売ってくれているところがでてきます。
きちんとしたショップというより、個人の方がまとめて輸入したものを分けて売ってくれている感じですね。
あと、意外なところでは大き目の調剤薬局にも置いてあることが多いです。
この場合直接買いに行けば普通に売ってもらえます。
ただ、実際試しで買ってはみたものの・・・
生理予定日前に検査可能な早期妊娠判定薬の必要性には疑問です。
なぜなら・・・は次のページにて。