妊娠兆候、妊娠初期症状について説明します。
目次
妊娠の兆候、妊娠の初期症状
妊娠の兆候 や 初期症状 はどんなの?
女性の体(おなか)の中に赤ちゃん(胎児)が成長していく分けですから、ママの体にも変化が現れます。
おなかがまだ目立たない、初期の頃の 妊娠の兆候 と 初期症状 について知りましょう。
妊娠の兆候 と 妊娠初期症状 とは
それぞれ 主な 妊娠の兆候、初期症状 をあげてみますと次のようになります。
妊娠の兆候
兆候 の主なものは次の通り。
- 月経の停止(生理がこない)
- 生理が予定日を2週間過ぎても来ない場合には、妊娠の可能性が高くなります。
- 着床出血
- 生理程ではない軽い出血のこと。子宮内膜などが充血して出血しやすくなるために起こります。
- 基礎体温の高温期が20日以上続いてる
- 排卵日に最低温度になり、高温期へと移行しますが、通常高温期は12日~16日程度です。20日以上続いたら妊娠である可能性があります。
- 乳房が張る
- 生理予定日を過ぎたあたりから、乳房全体が張ってきます。
- 吐き気がする
- 体の変化に敏感なママは早い段階からつわりに似た症状がでることもあります。
- 体がダルイ、熱っぽい、眠い
- カゼの初期症状に似たような症状があることも。 基礎体温が高温期のまま続いていることや、体内の変化が原因です。
- おなかが張る、便秘がちになる
- 腸の運動が抑えられることで便秘になりやすくなります。
妊娠初期症状
初期症状 の主なものは次の通り。
- つわりが始まる
- とにかく1日中気持ち悪い、空腹時に吐き気がするなど、つわりも様々です
- おなかが張る
- まだおなかが膨らんでいるわけではないですが、いつものサイズのジーパンでは苦しくなったりします
- 眠い、だるい、疲れる
- いつもの日常動作でも疲れを感じて活動的になれないことも
これらの 妊娠の兆候 や 初期症状 が強く出る人もいれば、全然何の 兆候 も 初期症状 もないという人もいます。
また、症状は月経前によくある症状と似ている点もあります。
月経前にも同じような症状が出る人にはは見分けがつきにくい事もあります。
しかし、初期の頃は、受精卵と精子が1つの生命へと発達していくのですから、自分の体に対して気を付けたいですよね。
基礎体温を測っておけば、兆候 及び 初期症状の典型である 高温期が続く事で妊娠であることが分かります。
他の 兆候 や 初期症状 と違って、基礎体温の変化は、誰もが起こる客観的なものです。
(体がだるいとか、眠いとかいう 兆候・初期症状 は 妊娠 でなくても日ごろから感じたりしますしね)
可能であれば基礎体温を計測し、妊娠の兆候 や 初期症状 に敏感になっておきたいですよね。