赤ちゃんがとにかく泣くのでタイヘンでした。
セイはそんな子。
生後2ヶ月の中ごろになって、ちょっと楽になった気がしますが、生まれてから一体何がそんなに気に入らないんだ! というくらい、泣いて過ごしていました。
おなかがすいているのかなぁ、
オムツかなぁ、
眠いのかな、
おむつが嫌なのかな、
暑いのか? 寒いのか? 抱っこか? 運動泣きか? なんなんだー!!…
とあれこれ思いながら対応しましたが、どれも彼の気持ちを満足させるものではなかったようです。
結局、1日中抱っこしていました。
(でも、抱っこしても泣き止まない事も…)
生後1ヶ月になるや、散歩で気分転換。
(でもおしゃぶりないと泣き出すことも)
抱っこでの散歩は重いので、生後1ヶ月半でベビーカーデビュー。
それから毎日寒くても1時間の散歩が日課。
おかげで雨の日は1日が長いです。
泣き声でおっぱいかオムツか寂しのか等がわかるといいますが、自慢じゃないが、私はまきのときもセイも泣き声で判断なんかつきません。
時間で「そろそろ乳やりすっか」または「寝るかなー」とか思いながら相手しております。
だから授乳間隔は見事に3時間後ととかに。
「疳の虫(かんの虫)」という言葉がありますが、泣くのは赤ちゃんが悪いわけでもなく、お母さんが悪いわけでもなく、疳の虫のせいにするんだそうです。
(実際に虫がいるわけではないよ)
そう、決して赤ちゃんが泣くのはお母さんのせいではないのだ。
だから、何とか気分転換を図りながら育児するしかない。
セイは3ヶ月になると、あうあう言って泣かずにいる時間もちょっとできました。
でも、あるお母さんは「1歳になるまで泣き続けた」お子さんをお持ちだとか。
よく切れずに育てたものです。
以下、セイが泣いているときの私の対処方です。
赤ちゃんが泣き止まない時の対処法 その1、食う、寝る。
食べることと寝ることを忘れてはイライラも増えます。
朝ご飯と夜ご飯の時間は他の家族との兼ね合いもありますが、昼ご飯は食べれるときに食べました。
それこそ朝の10時とかでも。
12時になったら食べようなんて思っていても、たいていその時間に限って泣きますので…。
そして、赤ん坊が寝たら自分も寝る。睡眠大事です!
赤ちゃんが泣き止まない時の対処法 その2、家事をする。
なんたって、やっと泣きから開放される昼寝のときに家事をして万が一起こしてしまったらまた悪夢の時間。
セイが寝ている間はそーと過ごして、起きて泣き出したらある程度相手をして、ダメそうなときは、思い切って家事をする!
「仕方ないのよ~セイちゃん、お母さんご飯つくらなくっちゃいけないのー。ごめんねー抱っこできないわっ」
と自分に言い訳ができて気分が楽です。
赤ちゃんが泣き止まない時の対処法 その3、ほっとく。
どーにもこーにも泣き止まず、”とんとん”する手も”バシバシ”に変わり、「よしよし」と言っていたのも「なんで泣くんじゃワレ」位になったら、お互い精神上よくありません。
そんなときは思い切ってほっとく。
「おまえなんか知るかーふんっ」と泣いている横で大の字になって寝転んでいると、だんだん申し訳なくなってきますが、10分位ではダメです。
30分くらいはガマンしてほっておきましょう。
そうすると、「ま、赤ん坊だししゃーないか」とまた気を新たに相手ができるというものです。
赤ちゃんが泣き止まない時の対処法 その4、記録をつける。
乳の時間、寝た時間、この時間は泣いていた等、育児日記をつけるだけでも、ちょっと気分転換にもなります。
「4時間泣き続けた。ムカツク。」と正直な気持ちを紙に書くとすっきり。
頭に溜め込まないほうがよいかと思います。
前の日の記録とかみて、「今日ももーそろそろ泣くかなー」とか「昨日こんだけ泣きつづけたなら、今日ももーちょっとかかるだろうなぁ」とか予想がつくだけでも楽です。
赤ちゃんが泣き止まない時の対処法 その5、保険にひやきおーがん
タンスに置いておきました。
私が買ったのではないのですが、おばあちゃんがセイがあまりに泣くので買ってきました。
何となく使いたくはなかったけれど、もしこれ以上泣くなら飲ませてやる~!!と保険代わりに置いておきました。