今回は神戸 二郎農園でのイチゴ狩りの続きで有馬富士公園へ行きました。
二郎農園の近くにはフルーツフラワーパークもあるので、そこでバーベキューというのも考えたのですが、イチゴ狩りで結構お金を使っているので公園でお弁当にしようということになりました。
二郎農園から有馬富士公園までは車で20分程度だしね。
有馬富士公園近くまで行くとコンビニがなくなってしまったので、”かまどや”でお弁当を購入して向かいました。
有馬富士公園は駐車場無料、入場無料という、お財布にやさしい素晴らしい公園です。
駐車場に車を止めて、向かうは遊び場のある「あそびの王国」です。
遠くに見える鬼の角を目指してテクテク・・・しかし広いなあ。
「あそびの王国」は三田の民話をもとにして作られたそうで、カミナリの砦や、みんなの村、鬼の食卓、鬼ヶ富士がある遊具エリアと、秘密の谷がある自然エリアに分かれます。
今回はお天気がイマイチだったので、遊具エリアのみを堪能になってしまいました。
さて、遊具エリアに着くと、まず目にはいったのが「カミナリの砦」。
カミナリ様がゴロゴロ鳴らすであろう、太鼓などの楽器が沢山。
また雲の上ってことで、雲を現した、柔らかめのプニプニした白い山があります。
セイは靴を脱いで雲の上がお気に入り。
「カミナリの砦」のお次は「鬼ヶ富士」。
鬼の頭?なのでしょうか。
とにかく大きなアスレチック遊具といった感じです。
大きな滑り台や、あちこちに今やなかなかお目にかかれない土管があったりします。
「鬼ヶ富士」の頂上から見えるのが「鬼の食卓」。
鬼用食器?大きなお茶碗やお魚遊具が見えます。
食器の近くにはお櫃や七輪遊具もあって、それぞれ中がロープ遊具になっていたりトンネルになっていたりと面白い。
「鬼ヶ富士」の麓になるのでしょうか、続いて「みんなの村」へ。
小人の村っぽい。低い壁が連なって、ちょっと迷路っぽいと思いながら進むと、村人の集会場でしょうか、砂場の遊び場へ出ました。
更に進んでいくとなんと、本当の迷路が登場!
巨大迷路ではないので、小さい子でも大丈夫。ちびっ子はわざと迷って遊んでいるくらい。
迷路の壁は大人なら頭がギリギリ出るくらいかな?
また、上から見渡せるようにもなっているので、迷路のドコにいるかはすぐ分かるようになっています。
とまあ、今回は有馬富士公園の遊具のある所しか行きませんでしたが、それでも十分なくらい。
あそびの王国の奥にある「秘密の谷」はあえて自然のまま残してあるエリアだそうですが、迷子にはならないよう配慮されているみたいなので、そっちも行けばよかったなあ。
トイレなんかも、公園では珍しい、子供用トイレ(幼稚園とかにあるトイレみたいな)もあったりと、キレイです。
これで無料なんだからすごい公園です。
バーベキューもできたらいうことないのになあ・・・有馬富士公園では不可なのですが、すぐ近く(車で2分)のしい茸園有馬富士でバーベキューという手も。
椎茸園というからには椎茸狩りだけかと思ったら、それ以外にも栗拾いや鮎のつかみどり、イワナ・ニジマス釣りまでできるとある!
でもバーベキューが持ち込み不可なのがなぁ~
持ち込みバーベキューをするなら、有馬富士公園からもう少し山を登って伊丹市立野外活動センターでデイキャンプ バーベキューか!
・・・とまあ、イロイロと夏のお出かけ案を考えてしまうようなお勧め公園でした。