大阪府立弥生文化博物館の続きで池上曽根史跡公園へ。
池上曽根史跡には、当時の高床式倉庫などを再現した建物があります。
なんか、あまりにも普通に町の風景の中に高床式倉庫があるので、なんだか妙な気分です。
一番大きな高床式倉庫には実際に中にも入ることができました。
池上曽根史跡は見るだけなので、更に近くにある「池上曽根弥生学習館」へと移動しました。
池上曽根弥生学習館ではいつでも「勾玉作り」と「土笛作り」ができるのです。
勾玉作りは石がロウ石なので、ヤスリで結構簡単に削れました。
でも形がきれいになるかどうかは・・・センス次第かも。
土笛作りはちょっと大変。
粘土を上手く形にして、真ん中部分を抜いたりしないといけないので、幼児には難しいかもです。
結局作り上げるのに1時間くらいかかってしまいました。
池上曽根弥生学習館の隣に公園が、と思ったら、これは小学校の校庭の続きっぽい。
でも特に囲いがあるわけでもなく・・・なんか平和な所だ。
「池上曽根弥生学習館」は体験イベントをやる以外、特になんにもありません。
隣の校庭で野球をやっていたクラブの子達がトイレに入ってきたりするし、なんか児童館みたい。
月に何度かは、もう少し弥生時代らしい体験イベントを開催しているみたいなので、そこを狙って行った方がいいかな?