2日目は移動は全くナシで楽チンです。
今日は宮島で過ごすだけ。
天気予報では大荒れの予想だそうで・・・傘を持って行く事に。
大体傘を持っていくと雨は降らないんだよなあ。
ひとまず宮島へ渡ることから。
ホテルから乗船場までバスがでているので、それで移動です。
また渡り船は2種類ありますが、今回はJRの船にて、いざ出発。
宮島へは船で10分ほどです。
ちなみに本日お昼頃がちょうど干潮となっています。
船でみている時でも大分と水が引いている様子でした。
休日でしかもお昼に干潮予報だからか、人が結構沢山でした。
大鳥居は干潮に行くとして、朝一番からもみじ饅頭の手作り体験を申し込んでましたので、宮島伝統産業会館みやじまん工房へ。 宮島へ渡って、桟橋を出て左手方向にすぐです。
私たちは予約して行きましたが、当日でもokなのか、予定より多い人数になったみたいで、もみじ饅頭手作り体験の担当の方は大慌てでした。
材料を追加したり、せっせと準備されてました。
もみじ饅頭の生地を作るところまでは参加者全員で団結して作ります。
私たちは担当の方から「ハイ、この卵の白身をメレンゲにして!!」と渡され、せっせと泡だて器でかき混ぜてました(- -;)
それぞれ分担分ができたら、大きなボールに全部混ぜ込んでいきます。
担当員さんがトロミ具合をチェックして生地の出来上がり!
で、出来上がった生地を8グループ分に分けるのですが・・・
「ちょっと生地が少ないので・・・でも4個は確実に作れますから大丈夫です!」
とのこと。
え~、本当だったらもっと沢山作れるはずだった!?
確かにボールに分けられた生地はちょこっと。
ちょっと意気消沈ですが、もみじ饅頭作り本番へ。
もみじ饅頭の型に生地を流し込んで餡子かチョコを入れて生地をかけたら焼くだけ!
クリームは?と聞いたけど、なかった・・・ orz
残念。
この型ですが、一度熱したらその温度をキープしながら、ひたすら焼き続ける必要があるらしく、結構大忙しです。
2個ずつ焼き上がるので、出来たらパッケージで包んで(これも機械があったのでそれで)出来上がり!
さて、生地が少ないと言っていた今回の体験でしたが、結果的に1人8個作れました(^ ^;)
1回あたり生地が少ししか減らないので、意外と量ができたのと、最後には隣近所のボールをさらって生地を集めた努力の賜物です。
でも最後の4個は餡子もチョコも品切れってことで、タダのカステラ焼き?になっちゃいました。
つーことは、普段はもっと沢山出来上がっている?
ちなみにこのもみじ饅頭手焼き体験はやまだ屋さんが主催しているらしく、終了後お土産として桐葉菓(とうようか)というお菓子3個セットまでついてきました。
“お土産付き”って作ったもみじ饅頭の事だとばっかり思っていました。
別にお土産もらえて、もみじ饅頭8個も出来て735円だから、かなりお得な体験でした。
ちなみにやまだ屋には「ズーミンもみじ」という、ズームイン朝のキャラクターのもみじ饅頭もあります(^ ^)
別にズーミンは興味ないですが、1人1箱限定とか言われると買わねばならない気がしてしまいます。
宮島伝統産業会館みやじまん工房ではもみじ饅頭手焼き体験以外にも杓子作りができます。
ま、せっかくなのでと参加してきました。
「杓子(しゃくし)」とは「杓文字(しゃもじ)」のことなんですが、「しゃくし」という言い方を知りませんでした。
杓子は宮島の特産品だそうで、お土産屋さんにもいろいろな杓子が売ってました。
今回の体験は杓子に焼印を押してオリジナルの杓子を作るという物。
もちろんサイズは普通のサイズなのですが、子供には大きな杓子も練習用にくれました。
(一応、商品にならなかったやつなのでタダでくれた)
セイは普通サイズの方はほったらかし
大きな杓子にばかり焼印を押してました(- -;)
一通り体験が終わったら、別行動していたグループが近くのお好み焼き屋さんで広島焼きを堪能しているということなので、そちらに合流。
夏ですが、カキも焼いてました。
おなかが膨れたら、いざ厳島神社へ。
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