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和歌山県那智勝浦2日目(那智の滝,ホテル浦島)

さて、ホテル中の島に宿泊しまして、和歌山、本州最南端といえば日の出を拝まねばならないでしょう!

ホテル中ノ島は本当に島の中にあるので、海から太陽が出てくるところが見れました。

当日の日の出が6時35分ということだったので、6時ごろから部屋を出て日の出が見える所まで移動。
他の人はいなくて、私たちのグループと、写真を撮りに来た外国人1名のみ。
みんな興味ないのね・・・初日の出じゃないからか?

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日の出を無事見たら、朝風呂入って朝ごはん。

朝ごはんは和洋のバイキング形式でしたが、ちゃんと温泉卵もあったし、パン用にトースターも置いてあったし良かったです。
ご飯とお味噌汁は仲居さんがつけてくれるようになっていたので、ちょっと丁寧な感じです。

しかしバイキングとなるとどうしてもガッツリ食べないと損した気分になってしまって、温泉卵ご飯に納豆ご飯、更にロールパン+おかずと朝から食べすぎ(- -|||)
食べても食べなくても料金は変わらないから別に損するわけでもないのに・・・
っていうか食べただけ自分の肉が増えるのに何故にバイキングでは食べ過ぎてしまうのか・・・

和歌山県那智勝浦 那智の滝

 

さて、ホテル中ノ島からまた船に乗って戻りまして、本日は那智の滝へ。
車で上に行けるだけ行きました。

那智の滝は下から上っていく場合が多いようですが、450段以上の階段があります。
これを頑張るかどうか、というところです。

今回は一気に上まで行って(上は駐車場料金も割高ですが)、階段にチャレンジしたい人は下って登る、休みたい人は上でまったり、という感じになりました。

和歌山県那智勝浦 那智の滝 和歌山県那智勝浦 那智の滝 和歌山県那智勝浦 那智の滝

 

せっせと下っていきましたが、下るのも結構つらい。
あちこちに自由に使える杖が置いてありましたが、確かに必需品な気がしてきました・・・
私も杖をゲットしてっと。

和歌山県那智勝浦 那智の滝

 

せっせと歩いてやっと滝の麓に到着。
すでにグッタリ。

滝の近くまで行くにはまた別料金(1人200円)必要なので払いまして、ついでに水入れの徳利もゲット。

和歌山県那智勝浦 那智の滝 延命長寿のお滝水

 

「延命長寿のお滝水」とやらを徳利に入れてもって帰るのです(^ ^)
これで長生きできるで~と言っていたら、チビは

「す~~~~~~~~ は~~~~~~~~ ってできるようになるんやろ?」

(- -) ・・・?
「長生き」を「長い息」と勘違いしていたようです。
うーん、なるほど・・・

再びせっせと登りまして、11月後半だというのに、一汗かきました。
でもチビも全部しっかり歩いたので良かった。
抱っこと言われても、自分が歩くのに精一杯で無理だし。

 

お昼も過ぎたので、通りすがりにあったねぼけ堂でご飯。
お菓子屋さんかと思ったら、ご飯も食べられるようになっていて、しかも結構広い。
座敷もあって、団体対応までできるみたい。

とりあえずマグロ丼でしょ! とマグロ丼を注文。
とはいえ、港じゃないし、しかもちょっとお土産売り場っぽいしで期待していなかったのですが、美味しかった。
さすが和歌山!

時間はまだ3時くらいでしたが、早々に次のお宿、ホテル浦島へ移動です。
ホテル浦島は温泉の数が売りっぽいので、早く行って制覇するためです。

和歌山県那智勝浦 温泉 浦島 船

 

ってカメの船じゃないし~ ガックリ。
カメの船と普通の船と両方あるようで、たまたま行った時にあったのが普通の船だったのでした。

しかも、定員ぎゅーぎゅー。
ホテル中ノ島との違いは団体様が多いことのようで。

ホテルについてもものすごい(- -|||)
ロビーには団体の集まりがいくつもできていて、私たちみたいに個人グループはおまけみたいな存在・・・
団体はそれぞれガイドさんが案内してはいなくなり、いなくなったら次の団体がやって来て、ものすごい混雑です。

基本的に部屋までの案内もしてくれないみたいです。
すべてが効率化というか、温泉のビジネスホテル版みたい。

まあ、とにかく部屋に入りまして、風呂風呂! 洞窟風呂!
ホテル浦島といえば洞窟になっている露天風呂ですよね。
それ以外にも沢山あって、また館内図の裏がウォークラリーみたいにスタンプを押せるようになっているので、制覇しなければと燃えます。

ちなみにご飯は夜・朝ともバイキングですが、時間がある程度決まっているので、それまでの間2時間。
せっせと回って何とか5箇所入ってきました。
1つ1つがこれまた遠いのよ~
温泉から温泉まで15分くらいかかるので、お湯に使っていたのは一瞬だったり・・・
玄関先で遭遇した大量の団体様も当然お風呂目当てですから、団体がやってきたら出るって感じで速やかに移動してました。
まあ、混雑はしますが、なんせ露天風呂の数が多いのでお風呂の中までぎゅーぎゅーってことではなかったので、まあまあくつろげましたけどね。

とにもかくにも、半分は制覇したところで夜ご飯。
バイキングなので、好き勝手にどうぞな感じ。お味は普通ですね。

ご飯を食べたら制覇できなかったお風呂を仕留めに行って、全部回ったところで就寝・・・

まーとにかく、なぜかチビは男風呂のほうにばかり行っていたので、私はのんびりできました。
チビ曰く、女風呂は
「おばさんばっかりやから嫌!!」
だそうです・・・幼児のくせに何を期待しているんだか・・・
男風呂だっておっさんばっかりだと思うのだが。

ホテル浦島はのんびりするというよりも、結構活発に温泉制覇って感じになるので、大勢で行って宿も1つのレジャーとして楽しみたい場合にはいいかもね。
まったりしたい場合は昨日のホテル中の島がいいかもです。

ということで、3日目は次のページ→

 

  1. 和歌山県 那智勝浦 1日目
  2. 和歌山県 那智勝浦 2日目 (現在のページ)
  3. 和歌山県 那智勝浦 3日目
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