3度目の正直か。申し込んで3度目でやっと当選!
何の話だと思われるかも知れませんが、日本ハムの工場見学の予約です(^ ^;)
日本ハムの工場見学は予約制でしかも抽選。
以前に2回ほど申し込んだことがあるのですが、落選。
で、今回やっと当確!ハム工場へ行ける~ってことで行ってきました。
大阪からは以外と遠い・・・小野工業団地?になっているのでしょうか。
大きな工場が並ぶ中に、日本ハム工場がありました。
日本ハム小野工場はウィニーとシャウエッセンと森の香りウィンナーを製造している工場だそうです。
中に入ると、ウインナーのいろいろな飾りや、お弁当用飾り切りの方法紹介なんかが並んでました。
「ハム・ソーセージおいしそお~、ハム・ソーセージた~べたいな~」
という音楽の中、時間まで待ち。
この歌はテレビでよく聞いて知っていたけど、”ハムリンズ”っていうハムやらソーセージの4人のキャラは知りませんでした。
一緒に出てた?
で、時間になると、工場長のお話に続き、まずはビデオでウィンナー作りの概要を見ました。
小野工場はそもそも工場見学をするように設備が出来ていないならしく、工場見学の際は従業員通路を利用して見て行くそうです。
だから一部見づらいところもあったりするとのことで、ビデオで予習。
さて、シャウエッセンの作り方を学んだところで、早速工場見学へ。 ただし、工場見学は従業員通路なので、きちんと白衣(ブルーですが・・・)を着て、アクセサリー類は全て外さないといけないそうです。
更に、髪の毛も×ということで、全員キャップ着用です。
これまた帽子じゃなくて、シャワーキャップみたいなやつ。
で、工場見学中は写真撮影禁止なので写真はありません・・・
通路に入る前にはゴミを取って、エアシャワーをくぐって行く必要があるし、これまた結構階段があります。
工場の中ではせっせと流れ作業で働く皆様が。
土曜日なのに皆さんお仕事中でご苦労様ですって感じです。
お肉はまずは人の手と目でチェックして、細かい骨や毛などが混じっていないかを確認するそうです。
なかなか丁寧。こんなの全部機械だと思ってた。
シャウエッセンと森の香りウィンナーは天然の羊の腸の皮を利用して、でもウィンナー1本辺りの重量を同じにしているから、逆にどうしても太さや長さがバラバラなんだそうです。
(重さをあわせるから、太いウィンナーは短く、細いウィンナーは長くなってしまうと)
へ~確かにいつも不揃いだと思ったよ。
ウイニーは人工皮だから全部同じ太さ長さなんだって。
皮無しウィンナーもまずは皮に詰めて、燻製とかした後に皮を外す処理をしているそうで。
皮無しの方が手間なのね~
とまあ、小野工場では1日に30万パック(30万本だったかな?)製造していて、製造開始から2時間半後には出荷。
ウチはウィンナーって週1回くらいしか食べないけど、結構消費されているんだなあ。
ウィンナーって結構高い(特にシャウエッセンなんか高くて買えんわい!)と思っていたけど、製造過程を見ていると、そのくらいの値段しちゃうかもね、って思いました。
工場見学が終わったら、お楽しみの試食の時間♪
テーブルにはまずウィンナーを使ったサラダがどどんとお待ちかね。
で、以前はドレッシングがかかった状態だったそうですが、食育活動を兼ねて、ドレッシングは手作りで。
といっても材料は全て計量しておいてあるので、レシピどおりに混ぜるだけ。
でも、ただ食べるだけより断然いいかも。
そうして、サラダを食べている間にシャウエッセンがボイルされて登場!
出来立てでつながったまんまです。
さすがハム工場!
更に森の香りウィンナーが炒められて登場。
軽く切り込みが入っていて、油を引かなくてもウィンナー自身の脂で十分ですとのこと。
なるほど。
あと、ウイニーは焼かずにそのままで。
ウィンナーもハムも作り方は一緒なので、どちらも生で食べられるけど、ウィンナーはどうも抵抗があるようで・・・と、わざわざ生での試食です。
そうなのよね~
大昔、シャウエッセンとかいろいろ、赤くないウィンナーが登場した時に「生でも食べられる」とか「ボイルして食べる」とか、ウィンナーの新しい食べ方(?)が登場したけど、結局焼いて食べてばっかだ。
ただシャウエッセンとかは温めて食べた方が中の脂がとろけてよりおいしいらしいので、ウィンナーにあわせてって感じでしょうか。
日本ハム工場見学は2時間で終了。
ウィンナーのお土産は特になし。チビッコ用の落書き帳とかだけ。やっぱ生ものだしね・・・
でもウィンナーはお腹イッパイでもう食べられません状態。
ビールかなんか出してくれ~ってくらい食べてきました。
小野工業団地の中には公園もありました。
でもただの芝生公園で遊具はなかった。
どうしようかなあと思ったけど、続いて明石の舞子プロムナードへ行きました。