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パナソニックセンター大阪

寒い季節に参加できる無料室内イベントはないかなと探して見つけました。「科学のふしぎ なんでも実験室」。

2006年11月:まき10歳

パナソニックセンター大阪は京橋OBPにあります。

季節も寒くなってきて、どっか室内でイベントでもやっていないかなあと探すと、パナソニックセンター大阪で「科学のふしぎ なんでも実験室」というのをやっているのを発見。

小学生対象で、全6回コースを定期的にやっているっぽい。
6回コースといっても、1回ずつ適当に参加できます。
全部参加すると修了書が貰えるってだけで。

パナソニックというだけあって、電気・通信・光・環境・音・空気という、6つのテーマに即した実験と工作を通して「科学する心」を育む、というのが狙いらしい。
しかも無料。
こういう企業アピールは嬉しいかも。

京橋OBPってものすごく近いし、もちろん、パナソニックセンター大阪があるのも知っていましたが、こんな子供向け無料イベントをしているとは全然知りませんでした。
いつ見ても、ガラガラのショールームがあるだけだと…(失礼すぎる!!)

目次

科学のふしぎ なんでも実験室

ということで、参加してきました。「科学のふしぎ なんでも実験室」
今回は「通信」。
糸電話、風船電話、ばね電話なんかの工作に、ゲルマニウムラジオも作るらしい。

パナソニックセンター大阪

 

糸電話は小学生の頃に作った経験あり。
講師の先生は「最近は小学校で糸電話つくらないんですよー」とゆっていた。
ふむ、そうなのか。

糸電話が聞こえるのは、声の振動が糸を伝っていくから、ってのは当然知ってます。
空気が振動することで声が伝わることも知っている。

パナソニックセンター大阪

 

でも「風船電話」は作ったことがなかったので、改めて、ほほぅって感じでした。

あと「光通信」。
普通のラジカセのマイク端子の所に、太陽電池パネルをつなげて、そこに光をあてると音がでる!
鏡付きの筒みたいなのに話して鏡が振動しているところに、光を反射させて太陽電池パネルにあてると、マイク音から声が!
すげ~ 光通信ってもっと特殊な装置だと思ってた…

その後、ゲルマニウムラジオも手作りしてみて、実際にラジオが聞けることも確認。
うーむ。何でも仕組みは単純なのね。

パナソニックセンター大阪

 

ただ、1時間半の短い間に実験・工作するので、それぞれの細かい仕組みはさらっとだけです。
大人なら「なるほどね」と仕組み全体が分かりますが、子どもは何か分かんないけど出来た!くらいかな。
小学生ならそんなもんでいいのかな。

パナソニックセンター大阪の「科学のふしぎ なんでも実験室」は小学生対象(保護者同伴)の無料イベントであって、幼児は参加できません。
なので、今回下のチビは家にて留守番。
参加者の中で幼児連れの家族がいましたが、チビちゃんには塗り絵とクレパスを貸し出ししていました。

なんといっても、室内の無料学習イベント。
お出かけ予定がない時は参加してみるといいかもです。
(ただし、事前予約が必要ですよ!)

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