兵庫県 篠山市にある篠山チルドレンズミュージアムに行ってきました。
篠山チルドレンズミュージアムは廃校を利用して作られた体験型施設で、室内でも遊べるし、毎週ワークショップやイベントもやっていたりします。
本日のイベントは「あんぱんを石がまで焼こう」。
やっぱりチビッコには食べられるイベントがいいですよね~
前日のいきなりの予約でしたが、ギリギリセーフ。
天気が微妙な感じで、篠山チルドレンズミュージアムに着く頃にはすっかり雨。
篠山チルドレンズミュージアムの校庭には「魔法の庭」といって、巨大シャボン玉を作るコーナーや砂場・芝生の山の他、裏山(?)であるごんた山もあったりするので、天気が良ければ外でも遊べるのですが・・・
今日は室内展示を中心に遊んできました。
篠山チルドレンズミュージアムは学校統合で閉鎖された旧多紀中学校の建物を利用して作られた施設なので、学校っぽく、給食関係とかオリジナル成績表が作れる用紙やハンコ遊びができたりします。
写真は「食わず嫌い神社」。
給食の「しいたけキライ」とか「牛乳キライ」という子どものため、嫌いな食べ物のハンコを(紙でできた)絵馬に押してお参りするらしい。
保健室にある体重計や身長計の他、大人用(?)机とランドセル。
ピカピカの1年生とか、ランドセル背負うとランドセルが歩いているみたいですが、これを大人のサイズで再現すると・・・というやつです。机には巨大な教科書や鉛筆も。
う~ん、小学生はこんなデカイ本で勉強するのか・・・大変だ。
篠山チルドレンズミュージアムの中は1つ1つの教室にテーマを設けて、遊びの道具があります。
子供用パソコンコーナーに工作コーナー、幼児用の畳スペースもありました。
あと、お着替え好きには「世界の10才」。
各国の民族衣装と、消防士やスチュワーデス(今はフライトアテンダントっていうんだっけ?)などの子供用サイズ服があって自由に着替えてみれます。
相変わらず、まきは韓国ブーム・・・もうチャングムも終わって大分たつのに・・・っていうか、家にチマチョゴリあるのに、わざわざココで着なくとも・・・
ふと外を見ると雨があがったっぽい。
ということで、今のうちに外の遊び場へ~
篠山チルドレンズミュージアムに来たら、とりあえずこのシャボン玉はしないとね。
お昼になったので篠山チルドレンズミュージアムの給食コーナー「レストランテ・ブー」へ。
カレー、うどんといった軽食があります。
イメージでは給食のお皿に入ってるのかな~と思ってたのですが、普通でした。
ワークショップ「石がまであんぱんを焼こう」は14:00からだったので、再び展示施設へ。
ちょっと広めのホールっぽいところには、絵本コーナーと「ひみつボックス」で遊べるコーナー。
絵本コーナーはちょっとした図書室っぽい。
クッションや椅子も沢山あるし、2階へ行くと秘密の隠れ家っぽく、カーテンや布で小さく区切られた部屋に椅子やふわふわクッションがおいてありました。
「ひみつボックス」は32個あって、好きなのを選んで遊びます。
箱の中には積み木やミニチュアの他、なりきりセットとか、街づくりとか、鍵穴とか、全部の箱には違うものが入っています。
ぜひとも、全種類試してみてください。
さて、いよいよワークショップ、手作り体験の時間~
篠山といえば、丹波篠山。丹波大納言小豆あんこでアンパン作りでしょ~
1人1人パン生地を貰って、好きなだけあんこを使ってアンパンを作るのが本日の体験イベント。
セイが「ライオンのパンがいい~」というので、もーしょーがないなあとコネコネ。
せっかくなのであんこたっぷりでっと。
アラ?あんこ入れすぎかも・・・生地の中におさまらん~
と、できあがった”ライオンのパン”(- -;) →
インストの先生が「あら~チューチューねずみのパンだね~」
セイはすかさず「ちがう!ライオンのパン!!」
・・・幼児ながらにお気遣い頂いて・・・
まあ、でもって、石釜で焼きまして、焼けたら食べるのみ~
石釜で一気に焼くので、ふわふわアンパンっていうよりはパリパリさくさくこんがりアンパンって感じでした。
アンパン食べた後、もうちょっとだけ遊んで帰宅。
朝の10時から結局夕方4時まで遊んでおりました。